バニラ(家族のあゆみ)

猫がいる生活

終着駅、停年のない殺意を見て感じた

片岡鶴太郎主演の終着駅シリーズを見て幸せを感じた事


青年の死から始まり、第一発見者である妹さんから、「面白いものを見せてやる」と言われ
呼び出されたことを告白。
兄は、人から「優秀で、素晴らしい青年」と誰もが褒めたたえる言葉を聞く。
父親の言葉から「7.5センチの倖せ」を聞く
全ての謎を、牛尾刑事が真実を浮かび上がらせていくストーリーとなります。

最後に牛尾刑事の最後の言葉です。
父親が、息子の言葉を信じていれば、息子さんが、親とな約束を守ることを決めた事を
話していれば、このような悲しい事件は起きなかった。


この言葉から、数年前に起きた親の死について考えたこともありました。
丁度、亡くなった日に実家に行く予定にしていた事を、親に伝えておけば、死ではなく違う展開が
待っていたかもしれません。
結果は、連絡する前に、逆に連絡が来て真実を告げられたこととなってしまいました。

最後に、このドラマに出演されていました、牛尾刑事の奥さん役の岡江久美子さんについて
きちんと、ドラマの中でも亡くなったと紹介した事で、終着駅シリーズを見守ってくれる事でしょう。


追伸;
昨年、コロナにより亡くなった事を忘れてはいけないと思います。